外部プロセス設定


外部プロセスを指定 設定名の保存 コマンドラインオプション DOS窓を最小化状態で起動 アプリケーション優先度 外部プロセス設定
● 外部プロセス設定
 参照ボタンで起動する実行可能ファイル(*.exe)を選択し、エディットボックスにコマンドラインオプションを入力してください。

●コマンドラインオプションの書式

%FilePath%
ファイルのパス名です。
%FileName%
ファイル名です(拡張子含まず)。
%FileExt%
ファイルの拡張子です。
%OutFileName%
Lilith側が通常変換先ファイル名として設定するフルパスファイル名のうち、拡張子を除いたものです。
ですから、OggVorbisのファイルを出力するときは %OutFileName%ogg となります。

 また、

 Title    : 曲名
 Artist   : アーティスト名
 Album    : アルバム名
 Date     : 制作日付
 Track    : トラックNo.
 Genre    : ジャンル名
 Comment  : その他コメント
 と、タイトル表示の設定と同じオプションも使用できます。

 さらに、特殊記号(非表示)として以下のものが定義されています。

%#
文字列をブレークして、後ろに続く文字列と切り分ける。
%<
ブレーク処理に加え、文字列の直前の識別子と関連付け、識別子が空でなければ表示する。
%>
ブレーク処理に加え、文字列の直後の識別子と関連付け、識別子が空でなければ表示する。

 例えば、oggenc.exeで曲名を指定する場合、

%#"--title=%>%Title%"%<
 と書きます。

 スペースを含むファイル名やオプション引数に対応するため、外部プロセスのコマンドラインは必ずダブルクォーテーション("")で囲まれています。
 したがって、オプションもすべて"%FilePath%"のように""で囲むようにしてください。

 参考までに、Ogg Vorbis の公式エンコーダであるoggenc.exe での例です。

 まず参照ボタンでoggenc.exeを選択します。
 次に、オプション文字列に以下のように記述します。

"-q" "5" "%FilePath%%FileName%%FileExt%""--output=%OutFileName%ogg"
 そしてこのようにタグのコメント文字列を使って
"-q" "5" "%FilePath%%FileName%%FileExt%" "--output=%OutFileName%ogg" %# "-c" "comment=%>%Comment%"%< "--date=%>%Date%"%< "--tracknum=%>%Track%"%< "--title=%>%Title%"%< "--album=%>%Album%"%< "--artist=%>%Artist%"%< "--genre=%>%Genre%"%<
 とすることもできます。

 以下はmp3のエンコーダであるLameでの例です。

"--alt-preset standard" "%FilePath%%FileName%%FileExt%" "--add-id3v2" %#"--tt" "%>%Title%" %<"--ta" "%>%Artist%" %<"--tl" "%>%Album%" %<"--ty" "%>%Date%" %<"--tc" "%>%Comment%" %<"--tg" "%>%Genre%" %<"--tn" "%>%Track%" %<"%OutFileName%.mp3"

● 設定名の保存
 設定に名前をつけることで、選択した実行可能ファイル(*.exe)とコマンドラインを登録することができます。
 次回から登録した設定を選択することで間単に使用することができます。
● DOS窓を最小化状態で起動
 外部プロセス起動時、最小化した状態で起動します。
● アプリケーション優先度
 外部プロセスの優先度を設定します。わからない場合は標準の「通常」を使用してください。